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奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会からのお知らせ

2024-03-15
パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」についてお詫びと訂正重要NEW

パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」を作りました

2023年6月「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」ができました。
性のあり方は多様でさまざまで、私たち一人ひとりの生き方にかかわることです。
マイノリティであるかどうかにかかわらず、自分らしく生きることは、誰にとっても大切な人権問題です。
これまでの「あたりまえ」「ふつう」をみんなで見直して、誰もが笑顔で暮らせる社会、お互いの人権を尊重しあえる社会を創っていきましょう。

お詫びと訂正 2024.03.15

パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。

 パンフレット中面の左側 画像内
 【誤】好きの性(性的施行)
 【正】好きの性(性的指向

本ホームページ内の画像データ、PDFは修正済です。

3月は「自殺対策強化月間」です。

3月は月別で最も自殺者が多い月です。
厚生労働省は、3月を「自殺対策強調月間」としています。

コロナウイル感染症感染拡大により、社会の状況は一変しました。
不安感、孤立感が深まり、悩んでいる方、苦しんでいる方がたくさんおられます。
身近な人や支援機関、市町村の相談窓口に相談してください。
悩んでいる方、苦しんでいる方に気づいたら、声をかけて、相談窓口につなげましょう。大切ないのちをみんなで守りましょう。

ひとこと

やらなきゃいけないことには意味がある

過日テレビを見ていると、あの大国 中国の国道(318号)で、体全体を地面につけて祈りをする人たちと出会い、インタビューをする場面がありました。この国道は中国の上海から西にチベットを越えネパールまで伸びる、全長約5500Kmに及ぶ中国最長の国道です。途中には標高5000Mを超える峠や断崖絶壁が迫る苛酷きわまる難路のようです。この道をヒッチハイクで旅をする番組記者が、途中でたまたま出会った、五体投地(体全体を地面にこすりつけて祈る)をする人たちにインタビューをする場面がありました。
「どうしてこのようなことをしているか。どこからきてどこに行くのか。」と聞くと、「上海を出て4年程になるが、今こうしてお祈りをすることが大切で、いつまでにどこに向かうなどは関係ない」との答えが返ってきました。ただひたすら祈る旅を続けて4年、約4000Km程のところを進む巡礼者たちでした。
この場面を見て、あなたは「何のために生きるのか」を問われたようで一瞬魂が固まったように感じました。私たちは生活の中で、ふと、日々の行動が、今していることが何になるのかなどと思ったり考えてしまうことがあると思います。そのことで、時には悩むことも苦しむこともあります。
しかし、この番組を見て私は、人は、何かにただひたすら打ち込むこと続けることが大事ではないかと感じました。やらなきゃいけないことには意味があります。その意味は何かと考えて、どうしても必要ならやるしかないわけです。多忙な日々でしょうが、少し立ち止まって、日々のことや人生のことを考えてみることも必要ではないかと思いました。


奈良県市町村人権・同和問題
啓発活動推進本部連絡協議会
〒634-0061
奈良県橿原市大久保町302-1
奈良県市町村会館1階
TEL.0744-22-9611
FAX.0744-22-9711

差別や人権侵害を許さない、
人権尊重のまちづくりをめざし
取り組んでいます。

 
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