近年、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別言動、いわゆるヘイトスピーチが繰り返されています。
街頭でヘイトスピーチを繰り返す様子が撮影され、インターネットの動画サイトでたくさん公開されたりしています。
ヘイトスピーチは、対象となる人たちの心を深く傷つける、許しがたい差別行為です。
また、ヘイトスピーチをごく一部の人たちの行動だとして放置することは、
差別を見過ごし許すことであり、
わたしたちの社会に、差別意識を広げることになります。
決して許されるものではありません。
わたしたち一人ひとりが自分の問題として考え、行動し、
お互いの違いを認め合い、
人権を尊重しあう社会を築きましょう。