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奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会からのお知らせ

ヘイトスピーチ解消法

2016年6月3日
「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」
(ヘイトスピーチ解消法)が公布、施行されました。
ヘイトスピーチは、対象となる人たちの心を深く傷つける、許しがたい差別行為です。
また、ヘイトスピーチをごく一部の人たちの行動だとして放置することは、
差別を見過ごし許すことであり、
わたしたちの社会に、差別意識を広げることになります。
決して許されるものではありません。
 
わたしたち一人ひとりが自分の問題として考え、行動し、
お互いの違いを認め合い、
人権を尊重しあう社会を築きましょう。

第22回シンポジウム 人権のまちづくりをめざして~「同対審」答申60年から学ぶ~

「啓発連協」では2004年から毎年、人権問題についてンポジウムを開催してきました。 今年は第21回シンポジウムになります。 今回のシンポジウムは、「人権のまちづくりをめざして~「同対審」答申60年から学ぶ~」をテーマに開催します。  今年は「同和対策審議会答申」が出されて60年の節目です。 「同対審」答申の成果と課題について考え、「人権のまちづくり」に向かってみなさまとともに取り組むきっかけとなることを願っています。たくさんのご参加をお待ちしております。

パンフレット「すべての子どもと若者が幸せに暮らす社会のために」を作りました

2023年4月「こども基本法」が施行され、「こども家庭庁」が設置されました。
この法律は、「子どもの権利条約」に基づいてつくられました。
「子どもの権利」について考え、みんなが幸せに暮らせる社会、お互いの人権を尊重しあえる社会を創っていきましょう。

ひとこと

目標に向かって努力すること

時の過ぎるのは早いもので新緑の5月も過ぎ6月に入りました。 いよいよ梅雨の季節に入りますが、気分は明るく晴れやかにいきましょう。 古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、「人間は目標を追い求める動物。目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる」このようなことばを残しています。私たちは生きているかぎり、何か目標を決めてそこに向かって努力をしたいものですね。きっと生きる糧になると思います。個々の人生を豊かなものにしましょう。 ところで、今年は1965年8月11日に出された「同和対策審議会答申」60年の節目になります。「答申」は、その前文で、「同和問題の解決は行政の責務」であると明言しました。この言葉を原点として「啓発連協」は1988年6月8日に結成されました。過日、38回目の総会を開催しました。市町村・関係機関をはじめ多くの方々のご理解、ご支援、ご協力を得ながら今日まで活動を進めてきて、今も全国で他に類を見ない行政啓発に特化した組織として差別撤廃と人権確立をめざして歩み続けています。 私たちは、人々の意識が変われば社会が変わると考え、「差別は許されない」という社会的雰意気や意識が、人々と社会の中に深く行き渡ることを目標に取り組んでいます。 これからも誰ひとり取り残すことのない社会「人権のまちづくり」の実現をめざして邁進してまいります。どうかよろしくお願いします。
奈良県市町村人権・同和問題
啓発活動推進本部連絡協議会
〒634-0061
奈良県橿原市大久保町302-1
奈良県市町村会館1階
TEL.0744-22-9611
FAX.0744-22-9711

差別や人権侵害を許さない、
人権尊重のまちづくりをめざし
取り組んでいます。

 
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