2015年県民のつどい・シンポジウム
毎月11日は「人権を確かめあう日」県民のつどい・第12回シンポジウム
インターネットをはじめ個別の人権侵害の今を斬る ~「同対審」答申 50年の軌跡~
日時 2015年8月11日(火)受付12時30分 開会13時
場所 かしはら万葉ホール・ロマントピアホール
基調講演 「同対審」答申50年、今問われていること
講師 奥田均さん
(部落解放・人権研究所代表理事、近畿大学人権問題研究所教授)
シンポジウム インターネットをはじめ個別の人権侵害の今を斬る
~「同対審」答申 50年の軌跡~
===== たくさんのご参加 ありがとうございました =====
開会行事 ~ 基調講演
第12回シンポジウム ~ 閉会行事
8.11県民のつどい・シンポジウムチラシ (2964KB) |
8.11つどい・シンポ 開催要項 (317KB) |
開催への想い
どうすればわたしたちは、差別をなくしていくことができるのでしょうか。”こんな自問を幾度したことでしょう。
21世紀という時代になって15年も経った今、変わらぬ部落差別の現状、IT時代の新たな人権侵害、ヘイトスピーチ、家族をとりまくDV,虐待そしていじめ等・・・・・。
そして、続けての自答は、”人間がつくった差別だから、必ず人間によって解決できる。”のです。
一世紀に及ばんとする時を、どれだけ多くの人たちが呻吟し命をかけて、非情で不条理な差別と闘ってきたことでしょう。
そして、続けての自答は、”人間がつくった差別だから、必ず人間によって解決できる。”のです。
一世紀に及ばんとする時を、どれだけ多くの人たちが呻吟し命をかけて、非情で不条理な差別と闘ってきたことでしょう。
それは奪われ、侵されてきた権利と自由そして、人間の尊厳を取り戻すための闘いでした。
今わたしたちは、ひとりの人間として、静かに深くこのことに思いを寄せ、自らに問いかけてみることが必要ではないかと思います。”わたしになにができるのか”と!
毎月11日は「人権を確かめあう日」県民のつどい・第12回シンポジウムは、このような思いと願いで開催します。
朝が来ない夜はありません。
今わたしたちは、ひとりの人間として、静かに深くこのことに思いを寄せ、自らに問いかけてみることが必要ではないかと思います。”わたしになにができるのか”と!
毎月11日は「人権を確かめあう日」県民のつどい・第12回シンポジウムは、このような思いと願いで開催します。
朝が来ない夜はありません。
”差別のない、人権が確立した社会”の夜明けは必ず訪れると信じます。