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奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会からのお知らせ

2024-04-02
第36回4.11「人権を確かめあう日」一斉集会を開催します
2024-03-15
パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」についてお詫びと訂正重要

第21回シンポジウム みんなで取り組む!性の多様性が尊重されるまちづくり

たくさんのご参加、ありがとうございました。

パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」を作りました

2023年6月「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」ができました。
性のあり方は多様でさまざまで、私たち一人ひとりの生き方にかかわることです。
マイノリティであるかどうかにかかわらず、自分らしく生きることは、誰にとっても大切な人権問題です。
これまでの「あたりまえ」「ふつう」をみんなで見直して、誰もが笑顔で暮らせる社会、お互いの人権を尊重しあえる社会を創っていきましょう。

お詫びと訂正 2024.03.15

パンフレット「みんなが自分らしく生きるために」に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。

 パンフレット中面の左側 画像内
 【誤】好きの性(性的施行)
 【正】好きの性(性的指向

本ホームページ内の画像データ、PDFは修正済です。

ひとこと

ぜひ、子どもたちのために

過日、県内のある小学校の先生が「啓発連協」事務局に訪ねて来られました
「啓発連協」で作られている啓発ポスターを一部いただけないかということでした。詳しく聞くと、「授業で子どもたちに、命や人権の大切さを説明するのに、何かいい教材がないかと考えていたところ、たまたま見た啓発ポスターに、これだと思った」とのことでした。
その啓発ポスターとは、下図のように、数字の11を背景として、毎月11日は「人権を確かめあう日」、「人は等しい」そして、シーソーに乗った「てんいち先生とひかりちゃん」(啓発連協の人権マンガのキャラクター)で構成しています。命や人権の大切さを簡潔に伝えるために考案された啓発ポスターです。
「先生、子どもたちの授業にぜひ使ってください。このポスターがお役に立てばほんとうにうれしいです」このような会話を交わしました。
「啓発連協」は、日頃、市町村とともに、地域に暮らす住民の方々を対象に啓発活動を行っています。つまり、ほとんどがおとなと言うことになります。しかし、今回の話のように学校教育の場で子どもたちの受業で、「啓発連協」のひとつの資料が教材として、子どもたちに見て考えてもらえることは、何ものにも変えがたい喜びです。
「啓発連協」では、今回の学校での話を励みとして、これからも“毎月11日は「人権を確かめあう日」”に取り組み、ひとりひとりが大切にされる社会「人権のまちづくり」に邁進してまいります。どうかよろしくお願いします。
【毎月11日は「人権を確かめあう日」は、1965年8月11日に「同和対策審議会答申」が、出されたことを記念して設定されました。】


奈良県市町村人権・同和問題
啓発活動推進本部連絡協議会
〒634-0061
奈良県橿原市大久保町302-1
奈良県市町村会館1階
TEL.0744-22-9611
FAX.0744-22-9711

差別や人権侵害を許さない、
人権尊重のまちづくりをめざし
取り組んでいます。

 
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