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奈良県市町村人権・同和問題啓発活動推進本部連絡協議会からのお知らせ

3月は「自殺対策強化月間」です。

3月は月別で最も自殺者が多い月です。
厚生労働省は、3月を「自殺対策強調月間」としています。

コロナウイル感染症感染拡大により、社会の状況は一変しました。
不安感、孤立感が深まり、悩んでいる方、苦しんでいる方がたくさんおられます。
身近な人や支援機関、市町村の相談窓口に相談してください。
悩んでいる方、苦しんでいる方に気づいたら、声をかけて、相談窓口につなげましょう。大切ないのちをみんなで守りましょう。

パンフレット「すべての子どもと若者が幸せに暮らす社会のために」を作りました

2023年4月「こども基本法」が施行され、「こども家庭庁」が設置されました。
この法律は、「子どもの権利条約」に基づいてつくられました。
「子どもの権利」について考え、みんなが幸せに暮らせる社会、お互いの人権を尊重しあえる社会を創っていきましょう。

ひとこと

選択と決断 そして出逢いがあって・・・

3月、奈良では春の訪れを告げる伝統行事「お水取り」が行われました。
お水取りが終わればもうすぐ春だといわれています。
いよいよ春を感じられる季節になった今日この頃です。
さて、この春に進学や就職をする人たちも多くいることでしょう。また、異動などで新たなところに行く人も多くいることでしょう。春は出会いの季節でもあります。
最近、ある新聞に次のような言葉がありました。「人生は選択の連続」、「人は一日に最大3万5000回も決断をしているそうだ」というのです。にわかには信じがたいですが、朝起きてから寝るまでの間の一瞬一瞬は確かに決断かもしれません。
なかでも春は一人ひとりにとって、大きな選択と決断をする季節なのかもしれません。その選択と決断で輝く未来に希望をもって踏み出してください。よき出逢いがあるかも知れません。その出逢いが人生を変えるかもしれません。
考えてみると私たちが今存在するのもきっと長い時間のなかで、無数の選択と決断があって、数えきれない多くの出逢いがあってのことです。人はだれも人生の中で選択と決断そして出逢いの連続です。その一つ一つを大切にしてこれからも豊かな人生をつくっていきましょう。
奈良県市町村人権・同和問題
啓発活動推進本部連絡協議会
〒634-0061
奈良県橿原市大久保町302-1
奈良県市町村会館1階
TEL.0744-22-9611
FAX.0744-22-9711

差別や人権侵害を許さない、
人権尊重のまちづくりをめざし
取り組んでいます。

 
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